大阪のファッション

大阪のおしゃれ

漫画やアニメ、ドラマなんかで大阪の人の服装ってアニマル柄が多いですよね。
しかし、実は博報堂生活総合研究所の調査では意外にもアニマル柄は東京のほうが多いということがらかったそうです。
良く見るヒョウ柄の大阪のおばちゃんはお笑い芸能人のネタが影響しているらしいです。

大阪ならではのファッションとは

ファッションに詳しい人によると、東京は淡色を使ったシンプルな装いが多くて、大阪は暖色や明るい色を使った重ね着を取り入れるそうです。
そのせいで見た目はちょっと派手。大阪の街らしい元気でにぎやかな服装が実際多いですね。
しかし、なんで大阪の人はそんなに派手好きなんでしょう?
実は大阪の人は江戸時代後期のころから派手好きだったらしいです!
当時の着物の写真を見ると桜や牛の絵が描かれた着物、真っ赤な婚礼用着物があるのだとか・・・・・・・・・

当時の人が派手さを追求した起源は女性の化粧にあるそうです。
江戸時代当時の化粧は肌の色が隠れるほど、べったりと真っ白に塗るのが普通だったとか・・・・・・・・
ちょっと今では考えられないですね・・・・・・
そしてそんな化粧に負けないインパクトが服装に求められて派手さが増したらしいです。
特に大阪は商都として豊富な経済力、それに当時から高かった京都の服飾技術が組み合わさって最先端ファッションの発信地だったそうです。

東京と大阪の違いとは

東京と大阪でファッションの違いが出始めたのが1800年代の半ば。
江戸時代、三大改革のうちの1つ天保の改革が断行されたことで、美装、高額品の着用が上から禁じられたのがきっかけです。
将軍のお膝元の江戸は質素になりました。もちろん女性の見た目も。
ですが、大阪は江戸ほどには禁令が厳格に広がりませんでした。そのせいで濃い化粧、派手な着飾りが残ったのです。
当時の大阪の女性は「江戸の女はおしろいが薄い」と話してたという説も・・・・・・・・
しかも大阪は神戸が近いこともあって開国後、明治時代に入っても、スーツや近代洋服の発祥地神戸から服装の影響を受けたようです。

更に、大阪は繊維業が栄えた都市でもありました。紡績メーカー、アパレルメーカー、さらには卸、専門学校、小売り!
ファッション業界に携わる企業、組織がそろっていたのです。
そのため、以前から人気のあった明るい服、装飾品が途切れず消費者に提供されたという歴史があります。

つまり大阪のファッションは究極の土着型地産地消を行う土台がしっかりしてたのです。長く続くのも納得ですね。

▲ ページトップへ