大阪の祭

大阪の三大祭

大阪の祭、有名な三大祭をご存知ですか?
大阪で規模の大きいお祭りはいくつかありますが、その中でも特に大きくて有名なのは次のお祭りです。
・愛染祭
・いくたま夏祭り
・天神祭
・住吉祭

「三大祭」なのに4つの名前が上がってますよね?三大祭なのになぜ4つ?と思ってる方もいらっしゃるかもしれません。
これは三大祭にいくたま夏祭り、天神祭、住吉祭を上げる人、愛染祭、天神祭、住吉祭を上げる人がいるからなのです。
私の家では三大祭と言えば愛染祭、天神祭、住吉祭のことでした。
なので今回はこの3つについてご紹介します。

天神祭

大阪の夏祭、天神祭、日本三大祭にも歌われています。大阪の夏祭りといえば、大阪天満宮の天神祭!というぐらいに大阪の人にとっては常識です。
1000年以上の歴史を感じられる厳かな神事、多くの人が熱狂する、華やかな行事まで見どころが満載!!
その中でも3000人以上の大人数で行幸する陸渡御、それと川を100隻以上の船で進む船渡御は見ものです。
最近では天神橋筋商店街を巡行してるギャルみこしなんていうのも・・・・・・・・・(笑)
忘れちゃいけない奉納花火。これも人気です。

天神祭の起源は天暦年間で、天満宮の社頭の浜、そこから神鉾を流す神事を始まりとしてると言われています。
だんだんそれが船の神事として、規模が大きくなっていきました。そして江戸時代ごろに井原西鶴、近松門左衛門も見学したと言い伝えられてます。

愛染祭

浴衣姿の愛染娘が宝恵駕籠に乗る御祭です。
大阪の愛染堂勝鬘院、通商愛染さんは縁結びの神様としても知られています。
ここの夏祭、愛染祭は浴衣姿の愛染娘たちを宝恵駕籠にのせたパレードが大人気です!
江戸時代には宝恵駕籠は芸者さんたちをのせていたものをそのまま再現しているそうです。
祭の期間中、連日ずっと祭囃子が鳴り響いて多くの芸能を見ることができます。

前述した通りパレードで知られる愛染祭ですけど、実は聖徳太子が6世紀に始めた日本最古の夏祭りでもあるのです。
それから伝統的に、夏越の大祭として今も大法要が行われてます。

住吉祭

大阪三大祭、最後の一つは住吉大社の住吉祭です。別名、おはらいとも言います。
大阪中をお清めする祭で、神輿渡御のクライマックス川渡りは見ものです。
他の見どころは国指定重要無形民俗文化財に指定されている夏越祓神事
他のお祭りと同じように茅の輪をくぐって御祓いします。
神輿渡御は街道を進んで大和川へ。川の中を練り回って「べーら」の掛け声が響き渡ると祭のクライマックスです。

住吉大社の由来は神功皇后までさかのぼります。
単純に数えて1800年以上の歴史があるのです。
この祭礼は最初の記録でも天平年間つまり8世紀ごろですね、このころに夏祭の記述があります。
さらには文永年間(13世紀ごろです)このころには神輿渡御、元禄年間(17世紀ごろ)には夏越祓神事の記述があります。
このことから早い時期から現在と変わらない行事の原型があったようです。

興味を持った方は一つでもいいのでぜひ参加してみてください。

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