商人の町大阪

大阪流交渉の仕方

ビジネスの場で条件を有利にするための交渉術、これはもちろんフリーマーケットでの商品値引き、新生活を行う人にも使えるスキルです。
たとえばアパートの借入契約をするとき等・・・
できれば、こちらに有利な交渉を進めたいところですよね。
ただ交渉と言うと「相手に嫌な思いをさせてしまったら・・・」と思ってしまうとつい弱気になってしまいがちなもの。
ここで大阪流交渉の仕方について紹介したいと思います。

ポイントは3つ
・相手にとってのメリットをアピール
・交渉がもつれたときは「今回だけ」と念を押す
・妥当な理由を元に交渉すること

それぞれを見て行きましょう。

相手にとってのメリットをアピール

交渉する際には相手にも利益があることを積極的に伝えましょう。
そして交渉があくまで「お互いのメリットを見つけるため」にあることを伝えます。
一方的に希望だけを言ってしまえば、それはビジネスではなくわがままと捉えられてしまいます。
しかし、相手にもメリットがあることを伝えることで相手に「こちらのことも考えてくれている」と感じさせれば話を聞いてくれるようになります。

交渉がもつれたときは「今回だけ」と念を押す

それでもうまくいかない時があります。
こちら側の希望、要望がすべて拒否されてしまったら、その時は素直に折れましょう。
しかし、何もせず引き下がる必要はありません。
「交渉を飲んでほしかった」ということを相手に覚えてもらうための一言を残します。
たとえば「では今回はそうしましょう」など「今回は」「今回だけ」というその一回限りという言葉などがいいです。
こうすることで、次の交渉の際に「前回は相手が条件を飲んでくれた」と思い出してもらうことができます。
そうなると相手は今回は自分が折れる番、と考えてくれるものなのです。

妥当な理由を元に交渉すること

そして最後に、一番大切なのは交渉するための理由をお互いの間で明確にすることです。
例えば、仕事で商品の値段について交渉する時があったとします。
まずお互いに希望の値段を決めて、次に商品製作に必要な人件費、日数、その他のことについて希望する値段の根拠と相手に納得してもらえるように伝えます。
ここで重要なのが、単に希望を相手に伝えるだけではなく、「なぜなのか」ということを伝えることです。
どうしてそうする必要があるのか、このことを細部まで説明する根気強さが必要です。

以上、商人の町と呼ばれる大阪で私が学んだ交渉術の極意です。
当然のことから意外と目をあてていない部分があることをわかっていただけたと思います。
これをぜひ皆さんのビジネスに活かしてみてください。

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